CHIBA UNIVERSITY

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新型コロナウイルス感染症への対応と新しいキャンパスライフ

※記事に記載された所属、職名、学年、企業情報などは取材時のものです

皆さんに安心で安全なキャンパスライフを過ごしてもらうため
千葉大学が取り組んでいることをご紹介します。

施設

学生の皆さんが安心して大学に来られるよう、各所にアルコール消毒液やアクリル板等を設置しています。
講義室や附属図書館でも適切な距離が取れるよう工夫をしています。

講義室や課外活動施設の入り口にアルコール消毒液を設置。また、こまめな手洗いを心がけてもらうため新たに手洗い場を設置しました。

学生の皆さんがよく訪れる学生支援課の窓口には、ビニールシートを設置しています。

歌唱表現の実習では、歌唱時の口元を見るため、フェイスシールドを使用し、教員と学生の間にビニールシートを設置

授業中は換気をし、座席の間隔を空けています。図書館でも、入り口にアルコール消毒液を置き、館内は一部エリアを除いて会話・発話を禁止するなどの工夫をしています。また、学内でもメディア授業を受けられるよう、学習スペースを設けている学部もあります。

アクリル板等を設置し、向かい合わせにならないよう、椅子は対角に配置
文学部・法政経学部の学習スペース。学生が使用する際にアルコール消毒液等を貸し出し

キャンパス内の様々な場所でニシ・イノ・マツがソーシャルディスタンスを保つよう呼び掛けています。

課外活動

各団体の特徴に合わせて学生自らが計画し、教職員・学校医が確認した感染対策のルールを守りながら活動しています。新入生の勧誘に関しては、自分たちの活動を知ってもらう機会が少ない中、オンライン課外活動やSNSで活動内容を紹介するなどの方法で参加を呼びかけています。

サッカー部では、週5日の練習が4日になり、練習メニューも限られたものしかできない状況ですが、新入生勧誘にあたって部員にアンケートをとり部活動の実態を紹介したり、練習試合のビデオを公開しています。

教育学部2年
石原 英明さん

2021年度の目標は、大学選手権ベスト4・リーグ戦1部残留です。このような状況ですが、目標を達成できるように力を尽くしていきたいと思います。応援よろしくお願いします!

千葉大生によるボランティア団体である「ふれあいの環」は、感染対策の啓発ポスターを作成し、アクティブラーニングゾーンに設置しています。

法政経学部2年
松本 陽菜さん

これ以上感染を広げないために、学生も改めて自分の行動に対する意識を高める必要があると感じ、そのきっかけになればとポスターを制作しました。学生生活も様式が大きく変わってしまったなかで、今、自分たちにできる学生支援活動とはどのようなものか考え、活動していきたいです。

健康相談

体調に不安を感じたとき、体調が悪くなったときは総合安全衛生管理機構に相談してください。

各キャンパスに保健室があり、常駐する医師・看護師に心身の健康に関する相談ができます。また、メールによる健康相談も行っています。
キャンパス内で体調が悪くなったときは、保健室で応急処置を受けたり、休養をとったりできます。無理をせず、お気軽にご活用ください。

心と身体の健康で心配なことは、なんでも気軽に相談してください。私たちは学生の皆さんの健康サポーターです!風邪気味なら自宅で休む、マスクと手洗い忘れずに!健康診断で皆さんにお会いできる日を待っています!(左から看護師の鍋田さん、医師の潤間先生、保健師の田中さん)

※記事に記載された所属、職名、学年、企業情報などは取材時のものです

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