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つぎの「うれしい!」への新たな挑戦

京葉ガス株式会社 結束 重則さん

※記事に記載された所属、職名、学年、企業情報などは取材時のものです

京葉ガス株式会社 結束 重則さん

結束 重則(けっそく・しげのり)

法人営業部 イノベーションセンター エネルギーサービスグループ

2014年 工学部 都市環境システム学科卒業
2014年 入社、2017年より現職

千葉大学の思い出

学生時代はサークル、アルバイト、課題、研究と日々奮闘していました。学業の課題が多く、仲間たちと試行錯誤しながら日々意見を取り交わしていたことが、今の業務に役立っています。その同期やサークルメンバーとは今でも連絡を取り合う仲で、お互いに良い刺激を与え合っています。このような人脈を作ることができ、千葉大学に入って良かったなと強く感じます。

現在の仕事について

当社は千葉県北西部に都市ガスを安心安全に供給することがメインの事業でしたが、近年のエネルギー自由化や2050年カーボンニュートラル宣言など当社を取り巻く環境が大きく変わり、中長期経営計画においてガス事業で培った強みを活かし、複数の事業に取り組む方向性を示しました。その中で、私の主な仕事は、法人のお客さまが抱える課題に対して様々なソリューション提案を行うためのスキーム作りです。以前はガス空調システムがメイン商材でしたが、お客さまが抱える課題を解決するためにガス以外のエネルギー商材(太陽光発電設備や蓄電池、LED照明等)からファイナンス商材まで幅広く取り扱うようになりました。お客さまの課題と当社からの提案がマッチし、お客さまから感謝された時はこの上ないやりがいを感じます。このように多くのことにチャレンジができ、若手が積極的に意見を述べることができる環境にあることを嬉しく思います。

学生へのメッセージ

当社では新規事業を積極的に行う中、多くの若手社員が活躍しており、学生時代に培った経験を活かす場が多くあります。また、当社には現社長を始め千葉大学OB・OGが多数在籍しています。皆さまと一緒に働ける日を楽しみにしています。私たちとともに千葉県の成長・発展を一緒に考えていける方々をお待ちしています。

お客さまの現場で調査する様子
お客さまの現場で調査する様子
京葉瓦斯株式会社ロゴ

京葉ガス株式会社

https://www.keiyogas.co.jp/

京葉ガスは千葉県北西部において、都市ガスの製造・供給をはじめ熱・電気を含むエネルギーのソリューション提案などを行い、地域のライフラインを支え続けるという使命を背負いながら、社会の発展に貢献しています。今後は、これまでのガス・電気を中心としたエネルギー事業を基盤に、お客さまの生活全般にわたりサービスを提供していく「総合生活産業事業者」へ進化することを目指しています。
創業年:1927年1月
代表取締役社長:羽生 弘(1979年工学部卒業)

※記事に記載された所属、職名、学年、企業情報などは取材時のものです

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