千葉大学生協が運営する「ライフセンター」(西千葉キャンパス)には、学生や職員に大人気のベーカリーがあります。お財布に優しいリーズナブルな値段で、店舗内で調理する焼きたてパンが味わえると大好評!ベーカリーでアルバイトをしている現役千葉大生の森本 春花さん(園芸学部4年)と金澤 愛奈さん(工学部4年)に、ベーカリーでのお仕事や、キャンパスライフについてインタビューしました。
——ベーカリーでのアルバイトを始めたきっかけを教えてください。
森本さん(以下、敬称略):私は3年生になったタイミングで、これまで通っていた松戸キャンパスから西千葉キャンパスに移ることになったので、西千葉でできるアルバイトを探していました。以前していたケーキを作るアルバイトがとても楽しかったので、同じような仕事がしたいと思っていたところ、生協にあるベーカリーショップの求人を、友人が紹介してくれました。
金澤さん(以下、敬称略):私も高等専門学校(高専)を卒業し、千葉大学へ編入した3年次からこのベーカリーでアルバイトをしています。一緒に編入した友人が、アルバイト募集の張り紙を見つけてくれたことがきっかけです。
――実際にベーカリーで働いてみてどうでしたか?
森本:お菓子作りが好きなので、パン作りそのものが楽しいです。意外なメリットは、アルバイトを終えてからの時間を有効に使えるところ。アルバイトは朝活に近いかもしれません(笑)。
金澤:パンの種類がいくつもあって、焼き上がるまでの工程がそれぞれ違っておもしろいです。キャンパス内で自分が焼いたパンを食べている学生さんを見かけると「あ、それ私が焼いたパンだ」と思って嬉しくなります(笑)。
――おふたりが楽しく作られているパン、とっても気になります!おすすめのパンを教えてください!
森本:定番の人気商品「はちみつバターパン」(110円・税込)です。焼きたては、サクサクで絶品です。中にはバターがたっぷりで、ジュワッとした食感がやみつきになります。
金澤:私のイチオシは「チョココロネ」(190円・税込)です。表面はメロンパンのようなクッキー生地で、中にたっぷりとチョコクリームが詰められています。すぐに売り切れる人気商品なので、見つけたらぜひ手に取ってみてください。
――アルバイトと学校生活を両立させるのは大変ですか?
森本:私が所属する研究室には、必ず出なくてはならないコアタイムがなく、活動時間を自分で決めることができます。研究とアルバイトのいずれも無理なく継続できるようにスケジュールを調整しています。
金澤:学業とアルバイトの両立には苦労する部分もありますが、キャンパス内でアルバイトをしているので、アルバイトを終えてからスムーズに授業に出席したり、研究を進めたりできるので助かっています。
――千葉大学で過ごすキャンパスライフの魅力を教えてください。
森本:開放的なキャンパスがあり、ゆったりとした学生生活を送ることができます。2年次まで通った松戸キャンパスは、静かな郊外にあり、過ごしやすかったです。現在通っている西千葉キャンパス周辺には、ランチを楽しめるお店などが充実しています。キャンパスごとに雰囲気が違って、ワクワクします。
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金澤:高専ライフとはまた違う刺激が千葉大学にはあると感じます。他学部の学生さんとの交流はとても新鮮で楽しいですし、充実した設備が豊富にあることに感動しました。千葉大生は真面目で、ひとつのことに夢中になれる人が多い印象です。そういう仲間が近くにいると学業にも力が入ります。
――最後に、ベーカリーに通うパン好きな皆さんに一言お願いします!
森本:いつもすぐに売り切れてしまってごめんなさい(笑)。品薄になってしまうこともありますが、これからもみんなで協力して店舗内の厨房から焼きたてパンをお届けします。
金澤:ライフセンター内で調理しているとはあまり知られていないかもしれませんが、それが焼きたてパンの秘密です。森本さんや生協の職員さんと一緒に頑張ってパンを焼いています。毎月登場する新商品も楽しみにしていてください。
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