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発泡酒の試験醸造施設「千葉大学リサーチブルワリー」にてクラフトビールの製造を開始!

※記事に記載された所属、職名、学年、企業情報などは取材時のものです

千葉大学で2021年よりスタートしている「千葉大ビールプロジェクト」。当初は有志によるクラフトビール造りから始まったプロジェクトでしたが、段々と大学を巻き込んだプロジェクトに成長していき、今年7月に発泡酒製造免許を千葉大学で取得しました。そして、西千葉キャンパス内に設置した醸造施設「千葉大学リサーチブルワリー」にて、クラフトビールの試験的な製造を8月28日より本格的にスタートしました。製造開始当日はプロジェクトの責任者である大学院理学研究院・萩原学教授とプロジェクトに参加している学生が協力して「緑茶ビール」の製造工程を1つ1つ進めていきました。今回製造を開始したビールは9月17日頃の完成を予定しています。萩原教授はこれからも試験製造を進め、将来的には千葉大発の缶ビールの販売も見据えています。

作業工程を確認する萩原教授
まずは麦芽の用意からスタートです
粉砕した麦芽を加熱し、糖化を促します
糖化の進み具合を確認するメンバー
ホップを添加し煮沸&冷却した麦汁を発酵タンクに移送します

※記事に記載された所属、職名、学年、企業情報などは取材時のものです

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