11月22日(金)に、千葉市稲毛区小仲台にある千葉大学の国際交流会館と薫風寮で生活をしている学生・研究者が防災訓練に参加しました。
この訓練では地震や火災などの災害への備えを強化することを目的に毎年開催されてきました。(コロナ禍を除く。)
訓練は公益財団法人 千葉市防災普及公社にご協力をいただき、昨年度に引き続き地震体験車での震度体験や煙体験ハウスでの避難訓練等が行われました。
最初に119番通報訓練が行われ、留学生が日本語で火災の場所や状況を通報する訓練を行いました。
次に地震体験車に乗り込み、前後・左右・上下の振動による地震の揺れと、VRをプラスした、よりリアルな震度7の体験をしました。
最後に消火器の使い方を体験し、煙体験ハウスで煙の怖さの体験と避難経路を探す訓練を行い、全訓練を無事に終了しました。
参加した学生からは「貴重な体験をさせてもらった」という感想もあり、緊張した訓練の中でも参加者たちが楽しく学ぶ姿勢が見受けられました。