「千葉開府900年」に向けた千葉市の取組みに千葉大学生が協力

千葉市（都市アイデンティティ推進課）では、2026年度（令和8年度）の千葉開府900年に向け、市民とともにまちの歩みを振り返り、未来に向けたまちづくりを進める契機となるように様々な取組みの実施を計画しています。

これらの取組みを有意義なものとすべく、未来を担う若い世代の意見を十分に取り入れるために、本年度より市内各大学において「学生との意見交換会」の場を設けています。

本学では5月15日（月）に「意見交換会」が実施されました。学生支援課より学生ボランティア団体への参加募集をおこない、また関係教員（教育学部･下永田修二准教授、文学部・久保勇准教授）の協力を得て、当日は11名の学生が参加し「千葉開府900年」に向け、活発な意見交換をおこないました。

また、文学部授業「人文学地域フィールドワークｂ」（集中）では、今夏に再開される「第48回 千葉の親子三代夏祭り」に出店する千葉市ブースの催事について、千葉市職員と協働して開府記念に関わる企画を検討しています。

本学では「千葉開府900年」に向けた取組みについて、学内外の皆さまに広くご理解いただくとともに、地域への協力活動を広げていきたいと考えています。